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マリーゴールド7.13両国大会会見


2024年7月13日に行われるマリーゴールド両国国技館大会のカード発表会見が行われた。

新設されるユナイテッド・ナショナル王座、スーパーフライ王座の決定戦のほか、ワールド王座については実施保留となった。



ロッシー小川

「はい、いよいよ両国国技館なんですけども、まああっという前に開幕なんですけど。前売り券の方もまあまあという状態でして。カード発表で一気にいったら嬉しいな。今日、実は両国大会の使用料を払ってきました。我々みたいな小さな団体にとって、両国はやっぱり大きな大きなビッグマッチなんで。成功させて、この後にまた大きいことをやりたいと思います」


◆第0試合 シングルマッチ10分1本勝負

南小桃vsレア


南小桃

「両国、第ゼロ試合。まずは私がエンジン全開で盛り上げていきます。そして、セトレア、私はずっと意識してました。セトレアにとって初めてのマリーゴールドの試合。私がふっ飛ばします。覚えとけ」



瀬戸レア

「丸森レア、改めて瀬戸レアです。第ゼロ試合ということなんですが、こじつけといえばこじつけなんですけども、私自身の背番号もゼロ。何かの縁だと思って。小桃、さっき、ぶっ飛ばすとか言ってましたけど、こうあんた悔しがってた私のドロップキックであんたのことをぶっ飛ばしてやるから」


◆第1試合 タッグマッチ10分1本勝負

天麗皇希&後藤智香vsビクトリア弓月&X


天麗皇希

「私はこのマリゴールドのリングに来て新たな目標が一つできました。それは後藤智香、天麗皇希のツインタワータッグでタッグのベルトを巻きたいと思ってます。そのために、この両国大会でしっかりと勝ち星をあげて、しっかりタッグベルトにつなげていきたいと思います」


後藤智香

「ビクトリア弓月、お前を両国国技館というでっかい舞台で、必ず私が勝って、負けを認めさせてやる。覚悟しとけ」


ビクトリア弓月

「両国大会対戦相手はツインタワー。私はツインタワーであろうが、誰であろうが関係ない。Xは誰か分からないけど、私が一人でこのツインタワー二人をぶっつぶして、両国大会、私が一番に輝きます」


◆アクトレスガールズwithプリンセス天功〜アクトレスタイム〜

(現アクトレスガールズのパフォーマンス)


ロッシー小川

「ま、雨降ってと地固まるでいいかな。本来のパフォーマンスをする。試合は現役でやってる人たちがいますからね。これは今回限り。」


◆第2試合 タッグマッチ15分1本勝負

CHIAKI&野崎渚vsマイラ・グレース&ゼイダ・スティール


CHIAKI

「7月13日、自分にとっての初めての両国国技館大会。そこで見る初めての景色。もちろん楽しみだし。めちゃめちゃ気合い入ってるし。野崎さんと組んで、対戦相手は、マイラとゼイダ。相変わらずチャラチャラしてるやつらに負ける気はないんで。あとタッグを組むからには、もちろんタッグのベルトを目指してやっていくので、よろしくお願いします。

野崎さんはお前らに構ってる暇なんかねんだよ。お前らは俺一人で十分なんだよ」


マイラ・グレース&ゼイダ・スティール

「最初は仲よかった訳ではないけれども、日本で一緒に過ごしてるうちに、タイトルベルトをとるという同じ目標を持つようになりました。タッグには問題ありません。自分達で敵を倒していけます。

問題なくやっつけてしまいます。CHIAKIはおバカさん」


第3試合 初代スーパーフライ王座決定戦 30分1本勝負

翔月なつみvs松井珠紗


翔月なつみ

「未来のスーパーフライ級王者・翔月なつみです。今日はね、せっかくの機会だから、バチバチした気持ちを伝えようと思って来たら、相手の松井はお休みですか?おい松井、画面の向こうで見てんのか。試合前にビビってんのか。それとも舞台の後で燃え尽き症候群ですか。まあでも、私の知ってる松井はそんなやつじゃないと思ってね。だから当日はお互い全力で出し合って、そしてこの翔月なつみが全てを受けきって、将来チャンピオンになってやろうと思います。ところで小川さん、スーパーフライ級のベルトだけないじゃないですか。

私は11年ぶりに両国の立って、やっとベルトをかけてできる、すごい楽しみにしてるんですよ。遅いじゃないですか。そうでしょう。(小川:遅くとも来週にはアメリカから届く)

本当ですね。楽しみにしてますよ。ということで。まあ初代、私が持つので、またね両国の大きい舞台で私が掲げているの、皆さんにお見せします。松井ももリングの上から。では皆さん最高の試合をお届けします。楽しみにしてください」



◆第4試合 マリーゴールドvsLLPW-X 20分1本勝負

高橋奈七永&桜井麻衣&石川奈青vs松井珠紗神取しのぶ&井上貴子&NORI



桜井麻衣

「プロレス界には2種類の人間しかいません。これは私か私以外か。私はより強さを求めて、本当の戦いがしたくてこのマリーゴールドに来ました。そして今回両国で庶民レジェンドの高橋奈七永が超庶民レジェンドの神取しのぶ、井上貴子と対戦すると聞いて、私も、超庶民レジェンドを体感したくて。そして高橋奈苗の隣でパッションを感じて、より本物のレスラーになるために、この試合に志願しました。当初、この試合は二対二のタッグだったかと思いますが、私が志願したことによって、3対3のタッグになりました。なので、マリーゴールドの代表としても絶対負けられない戦い。全力で挑みます」



石川奈青

「私はプロレスラーになって一番立ってみたいと思っていた会場が両国国技館です。その国技館で試合ができることを本当に嬉しく思っています。そして私はプロレスラーが石川なおとして輝くために、このマリーゴールドにきました。でも旗揚げ戦の時からポスターの端っこになったり、期待されてない、口だけ、無様、雑草、いろんな人にいろんなことを言われてきました。確かに今までの私は口だけの無様な雑草だったかもしれません。でも、今は違うんだよ。パッション、パッション、パッション!昨日も高橋奈七永とパッションタッグで勝ちました。この熱い熱いパッションがあれば、レジェンドだろうと、私たちが絶対勝ってみてます。井上貴子だろうと神取しのぶだろうと。私たちが勝って歴史を変えてやりますよ。パッション!」



高橋奈七永

「実は両国国技館大会がある7月13日の次の日が、私のデビュー記念日なんです。ここで28周年を迎えるので、この試合が28周年記念試合のようなもんなんですけど。私は今までプロレスが大好きで、戦うことが大好きで、パッションを合言葉にプロレス界で数々のベルトも取ってきたし、今ここにたどり着きました。その経験を若い選手たちにも伝えていきたいと思って、今、マリーゴールドにいます。そしてLLPW-Xさんの道場もお借りして汗を流させていただいています。そういった意味でも神取しのぶ選手、井上貴子選手という超レジェンドのお二人。女子プロレス界の歴史を作ってきてくださった偉大なお二人。そんな偉大なお二人と対戦する機会なんていうのはなかなかないですよ。ないから、この歴史に触れるという意味では、とても大切な日になると思うんですね。その桜井にしろ石川にしろ。大事な日になる。だけど、歴史に触れる、ただそれだけで終わらせるつもりはありませんから。二人と。パッションを合わせて、勝ちをもぎ取りに行きますからね」



NORI

「本来、貴子さんと神取さんがタッグマッチでマリーゴールドに出ると聞いたんですけど。6人タッグマッチんみなるというのを聞いて今日ここに呼ばれました。なんかすごく数合わせみたいな感じで、このカード、正直、自分が今回出れるっていうのは、正直、納得はいってないです。マリーゴールドさん、LLPWの道場、借りて練習しています。いつも掃除ができてないというか、いつも自分たちが道場の掃除を、後始末をしています。なんで、今回数合わせみたいな感じで呼ばれましたけども。掃除できてない汚れた状態っていうところも、日頃から鬱憤は溜まってたので、これをいい機会だと思って、鬱憤を晴らしたいと思います」



井上貴子

「ここにいるメンバー、よく考えたら、昭和デビュー、平成デビュー、そして令和デビュー。3つの時代にデビューした集まりということで、いい機会だと思うので、マリーゴールドの方たちと昭和の地獄の昭和のプロレスを楽しみたいと思います」



神取しのぶ

「高橋奈七永選手とは、レスラー生活、今年37年8年なんですけど、初めて当たります。そういった意味ではすごく楽しみにしています。あとなんか二人、関係者?終わります」


高橋「神取さん、付き人じゃないですよ。勉強してください、今の女子プロレス」

神取「だから、ここまで来いって言ってるの。見えるところまで来い。誰もがわかるような選手になれって言ってるの」

高橋「だって!石川、桜井」

石川「だったら、両国国技館でレジェンドから勝って、覚えてもらえるような奴らになってやりますよ」

桜井「私は貴婦人レジェンドになってやるよ」

高橋「あのさ、神取しのぶって、いつも怒ってましたよね」

神取「怒る必要ないし」

高橋「いつも怒って。あの伝説の北斗晶との試合も、あのLLPW対全女の対抗戦で堀田祐美子選手と試合したときも、いつもなんか怒ってるんだよ。この人は。すごい怒ってるんだよ。でも今さあ怒る相手がいないんでしょう?。笑ってる場合じゃないですよ。いや怒らせる相手がいないんだったら、私が神取しのぶさんから勝って怒る理由作りますよ。それが今の女子プロレスを生きてる証なんだよ。だからだからこっちが勝ったら道場よこせよ」

神取「どうぞ」

NORI「道場よこせじゃないよ。ちょっと頭おかしい。ちょっとおかしいじゃないですか」

ここで乱闘

神取「こいつ結構強いよ。いいじゃん。面白くなってきたね」

高橋「言ったな」

神取「そこまでの覚悟、あるのか」

高橋「あるよ」

神取「わかってるのか。道場というのは、どれだけ選手が命かけてるのか。それをかけるんだろう。それぐらいの覚悟でこいよ」

高橋「やってやりますよ」


◆第5試合 初代ユナイテッド・ナショナル王座決定戦 決勝進出マッチ 30分1本勝負

MIRAIvs青野未来





青野未来

「このベルトをかけたトーナメントで、MIRAI選手と3試合し、3試合ともドロー、計60分試合してきました。MIRAIの強さ、魂、しぶとさ、たくさん感じてきた。でも一番感じたのは悔しさです。MIRAIとドローでやりあえるなんて、なかなかやるなー青野未来という声とか、私は青コーナーでMIRAIが赤コーナー、次こそ次こそって言いながら決められない自分自身、悔しくて悔しくてたまらない。でもなんでこんな悔しいかって。このベルトが絶対欲しいから。絶対巻きたいという気持ちがあるから悔しい。初代チャンピオンという一度しかないチャンスを、私は何が何でも掴んでみせます。そしてMIRAIに勝った先に入るボジラ。大怪獣とか、なんだとかいろいろ言われてますけど。ボジラに負けないものが私はある。このベルトに対する気持ちです。強くてデカくても気持ちのない、気持ちの無いただでかいやつなんかには私は絶対に負けない。両国国技館でこのベルトをとって必ず輝きます」



MIRAI

「本当だったらボジラと二人で並んで、この会見、このベルトをかけた決勝としてこの会見、行う予定でした。でも、隣には青野未来がいます。合計で3試合60分ドロー。まさっき言ってましたけど、お客さんの青野未来、なかなかやるなっていう、その反応。それが全てじゃないかなってと自分は思っていて。今まで自分がやってきたこと、プライドあるので、今回絶対に勝って、決勝、ボジラに進みたいと思います。2戦連続っていうことで、いろいろお客さんの声、聞こえてきてるんですけど。自分、プロレスラーなんで、全然そこは問題ありません。ボジラはまここに直接つけられてないはずなんですけど。自分パワー以外のサブミッション得意にしてるんで、もうボジラがギブアップする姿が想像できています。絶対トーナメント勝って、このベルト、初代王者として巻くのはこのMIRAIです。そしてこのベルトを取ったら自分はSareeeと戦いたい。今の現状、Sareeeの言っていること。中心っていうところに対して、自分は凄いイラついてます。すごいむかつくので、直接Sareeeと一対一で戦いたい。自分は青野未来の先のボジラの先の太Sareeeを見てます」


◆第6試合 初代ユナイテッド・ナショナル王座決定戦 30分1本勝負

ボジラvsMIRAIvs青野未来の勝者

「どちらが勝とうが関係ない。白いベルトを巻くのは私だ、どちらが来ようと私がぶっ潰して。オウムのようなMIRAIさん、一方、青野未来は年老いた未亡人みたい。なんでこんな人を相手に。マリーゴールドのエースはボジラだ。サブミッション?そしてギブアップ?私はギブアップなんかしたことないよ。まあ見ててくれ。白いベルトを巻くのは、この私だ」


◆第7試合 Queen of Queen〜誰を信じるかは自分で決めろ!〜 30分1本勝負

林下詩美vsイヨ・スカイ

林下詩美

「マ林下詩美対イヨ・スカイ、これは自分の夢のカードです。夢が実現できること、非常に嬉しく思います。ファンの時に初めて会場でイヨさんを見たその時からずっと私の憧れの方です。そんなイヨさんと試合ができるの凄く楽しみにしています。ただもちろん夢で終わらせるつもりなんてありません。私はイヨ・スカイに勝って越えて見せます。当日憧れなんてものは捨てて、私は全力でイヨ・スカイに挑みたいと思います。7月13日両国国技館、主役はこの林下詩美です」



◆第8試合 The DESTINY 30分1本勝負

ジュリアvsSareee

ロッシー小川

「すいません。ジュリア選手、旗揚げ戦で骨折して、今週中、遅くとも来週頭には、メディカル検査の結果が届くので、その進展によって決めたいと思います」


ジュリア

「今小川さんが言ったように、旗揚げ戦から1カ月が過ぎて、見ての通り、ギブスも取れて、動くようにもなりました。こんなに曲がります。自分の中では、もう今にでも、今すぐにでも、今ここでも全然戦えるよっていうぐらい、かなり治ったんじゃないかなって自分では思ってて。ここまで回復。すごいスピードで回復できたのは、やっぱり周りの方たち。たくさんの人がこれが最新の超音波の器具で、良かったら家に置いといてくれ、毎日使えるように。これは骨がひっつく、とにかく回復が早まる機械で、このサプリは骨に良くて、なんかそういう最新の医療っていう、たくさん周りに支えられて、すごいスピードでここまで回復出来てて、これもしかしたら両国間にあるぞって今、自分は思ってます。ただやっぱ今ロッシーさんが言ったように最後の検査があって、それをクリアすることができたらねえなってしまいます。ほんとは今日ここで復帰しますって言えたら良かったんですが。皆さん本当にすいません。でも気持ちは両国でやる気満々です。ここにあるワールドのベルト。持ってきてもらっていい。マリーゴールドには他にもいくつかシングルそしてタッグのベルトが作られて、両国でその全ての初代王座が決まると思うんですが。このベルトだけ誰一人として欲しいって言ってる人いないよね。所属で。どうなってるんだ?私怪我してるから誰が言い出すんだろとか、ぐっと気持ちをこらえて見てましたけど、このベルトについて触れのSareeeだけだよ。所属どうなってんだよっていう気持ちがちょっとあります。でもSareeeがこのベルトをかけたら面白いんじゃないかって言ってた。それは私もそう思う。誰もやる人いないんだったら、この試合、私とSareeeが戦うんだったら、ベルトもかけるしかねえよなと思ってます。いいですよね。小川さん」


小川「そうですね。この二人だったらこのベルトにふさわしいかな。これは正式決定した時に」


ジュリア「いいですね。そしてSareeeには感謝の気持ちを二つ、ここにいないけど、画面見てるか?ちょっと言いたいことがある。まず5年前、私に戦いを教えてくれてありがとう。だから今の私がいる。そして、あの旗揚げから私の代わりにマリーゴールドの若手たちに、戦いを見せてきてくれてありがとう。私は最初、お前とはベルトなんかいらない、プライドかけて戦いたい相手。そう言ったけど、この両国で、私が復帰して、あんたとプライドかけて、そしてベルトをかけて戦ったら。もっともっと最高に、最高な日になるんじゃないかなと思ってる。そのために、私は絶対この日リングに立たなきゃいけない。わからないけど私はもう祈るしかできないけど、あとは神様の判断に委ねます。でもギリギリまで絶対諦めないし。知ってますか?怪我って祈ったら本当に治るらしいので。あとは皆さんこんなに一緒に祈ってください。私は絶対両国で、戦う、このベルトを巻いてマリーゴールドを本当に背負う、みんなに戦いを見せてやる。そう思ってすぐ出かけて、両国Sareeeと戦う気持ちで。みなさん楽しみにしてくださいって簡単に言えないけど、私の気持ちは必ずリングに立つ、それだけです」


MARIGOLD SUMMER DESTINY 2024

2024年7月13日(土)東京・両国国技館

開場:13:00 開始14:30

(第0試合は14:10開始)


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Image by Olga Tutunaru

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