毎年、周年大会を行い、一度も引退せずに現役継続の記録更新している堀田祐美子の記念大会が行われた。
オープニングで、T-HEARTS所属の練習生、あゆかが紹介され挨拶。
注目は、WWEから帰国したSareeeに挑む川畑。川畑にとっては、自分の力量を試せる絶好の機会。一方のSareeeはアメリカでの経験でどう成長しているかが期待された。川畑は積極的に攻めていくが、Sareeeは余裕を感じさせる動き。その差は、まだまだ大きいことが見えた。
メインは、堀田をリスペクトし続ける高橋と、安納のコンビと、安納自身にとってのプロレスの父=堀田と母・尾崎=のベテランコンビのタッグ戦。安納が改めて二人の洗礼を受ける展開だった。
全試合終了後、堀田が8月に人工関節手術を受けることを発表。手術後は長期欠場に入る。
『堀田祐美子デビュー38周年記念大会』
20233年6月17日 東京・新宿FACE
観衆未発表(超満員)
◆タッグマッチ15分1本勝負
△星いぶき&梅咲遥(時間切れ引き分け)笹村あやめ&海樹リコ△
◆15分1本勝負
○星ハム子(10分9秒 ダイビング・ボディープレス→片エビ固め)網倉理奈●
◆タッグマッチ30分1本勝負
○中島安里紗&本間多恵(14分36秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド)中森華子&関口翔●
◆30分1本勝負
○Sareee(15分45秒 裏投げ→片エビ固め)川畑梨瑚●
◆タッグマッチ30分1本勝負
○堀田祐美子&尾崎魔弓(20分00秒 ラリアット→体固め)高橋奈七永&安納サオリ●
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