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COLOR’S×SPARK JOSHI PURORESU CROSSOVER SHOW 「Kawaii Shimai」2024.06.05



COLOR'SとSPARK JOSHI(アメリカ)の合同興行。SPARK主宰のC.B.も来日して立ち会った。COLOR'Sの通常カードとSPARKのタイトルマッチがラインナップされたカード。COLOR'S主宰のSAKIがSPARK JOSHI ATLANTIC現王者ということもあり王座防衛戦がメイン。SPARK JOSHI WORLD王者のスターライト・キッド(スターダム)を迎え防衛戦が行われた。

COLOR’S×SPARK JOSHI PURORESU
CROSSOVER SHOW 「Kawaii Shimai」

試合結果
2024年6月5日 東京・新木場1stRING
観衆:未発表

◆タッグマッチ15分1本勝負
米山香織&○関口翔(8分39秒 回転十字架固め)三二一ちゃん&くまのパーさん●




◆3WAY 20分1本勝負
○さくらえみ(11分26秒 ラ・マヒストラル)小林香萌●
※もう一人はさくらんボニータ


◆3WAY 20分1本勝負
○ラム会長(12分53秒 ダイビング・ヒップドロップ→エビ固め)櫻井裕子●
※もう一人は神姫楽ミサ



◆SPARK JOSHI WORLD CHAMPIONSHIP 30分1本勝負
[王者]○スターライト・キッド(14分54秒 黒虎脚殺)花園桃花●[挑戦者]
第4代王者が初防衛に成功。




試合後のコメント:スターライト・キッド
ー初防衛、おめでとうございます!
 
「スパーク女子ワールドチャンピオン、V1!  でもさ、ちょっと私これ海外で防衛戦やるかと思ったら、まさかの日本。まさかの新木場ということで。でも個人的には新木場で試合するのは3、4年ぶりぐらいになるんで。すごい、なんか懐かしさを感じたというか。それは私的に凄い嬉しかったことです。海外でやるつもりでいたけど、花園桃花とできたっていうことで、まっいいかというところで。でも、でも、でも、私はまた海外に行くためということもあって、このベルトをスパークで狙ったっていうのがあるんで、次は海外で。都合とかがあるんだったら、日本でもいいけど。スターダムでも欲しいやつがいるんだったら、やってあげてもいいけど。せっかくやるなら、今日みたいに他団体やフリー選手とやりたいです。その時は誰が次挑戦してくるのか分かんないけど、世界中からお待ちしてます」
 
ースターダム以外の団体に出ようっていう思いっていうのがあります。
 
「そうだね。やっぱり私最近他団体出させてもらうことが多くて。最近っていうか。私、結構多くて全体的に。なんで自分とやってメリットを感じる人とはどんどんやっていきたいっていうのもあるし。もちろん私に、興味を持ってくれる人がいれば大歓迎です」
 
ー花園選手はかなり違うタイプ。
 
「花園桃花は、スターダム、ハイスピードに挑戦とかNEW BLOODに出てくれたりとかしてたんだけど。なんかすごい頭がお花畑の選手な印象があって、やっぱりその流れにちょっと持ってかれたなっていうのはあるけど、逆にそこの流れに乗ってやろうという、のがあった上でのSLKの戦いを見せて、しっかり防衛できたんで良かったです。でも最後、締めの時に投げキッス飛ばされれたんで。やっぱりまだSLKに興味があるのかなって感じます。あと、今日の興行じゃなきゃできない試合ができたかなって思うんで、またSLKの経験値が一つ上がりました」
 



◆SPARK JOSHI ATLANTIC CHAMPIONSHIP 30分1本勝負
[王者]○SAKI(14分04秒 カワイルド・ニードロップ→体固め)坂井澄江●[挑戦者]
初代王者が2度目の防衛に成功。


坂井のセコンドについたさくらえみが乱入を繰り返した。次回防衛戦の相手は、さくらとなり、アメリカで開催の意向。



試合後のコメント:SAKI


−今日はスパークとの合同興行ということで、ベルトを取って初めて。で、しかも合同興行という形になりました。で相手が坂井さん、さくらさんとかも色々ありましたけど、どうでした?
 
「ヒール軍団なんですよ。本当にいつもいつも大事な時に出てきて、アメリカとか本当に縁がなかった私を急にスパークも立ち上げてもないのに、急にメールが来て何だろうと思いながら半信半疑でアメリカへ渡ってと出会って。CBと出会って、そこから多分唯一全試合出させていただいてるんですけど。ベルトを掴むチャンスもくれて、日本でも一緒に大会したいと言ってくれて。凄い言葉の壁が一番あって。実現!本当に本当にいつもの大会の数倍めちゃくちゃ大変だったんですけど。周りに恵まれて、そして成功できてベルト守れて。だけど、今日許せない相手ができたので、やっぱり私はもう一度アメリカへ渡って、次はさくらさんとベルトを賭けて試合をしたいなと思いました」
 
ーアメリカでやろうと思ってます?
 
「うん。やっぱりスパークはアメリカで日本の女子プロレスを広めたいっていうのが目的なので、次はアメリカで。さくらさんもアメリカ帰っちゃうし。追いかけます」
 
ー実際、今日はスパークとの合同っていうことで、そのカラーズっていう名前が広がったかなと思うんですけど、何か手応えってあります?
 
「まだ何もないです。わかんないですけど、予約でいっぱい。いつもより海外の方、来てくれたかなと思ったりもします。これからですね」
 
ーアメリカでやってみたり、アメリカのスパークを日本に来てもらったりっていう中で、SAKIさんの中で世界が身近になったりとか、世界が広まったりとかっていうのはありますか
 
「めちゃくちゃ広がりました。見てるお客さんの層も違うし、反応も違うし、こんなプロレスもあるんだって。こんな世界もあるんだって思いながら。でもこうやって何回も呼んでくれるので、やっぱり本当にこんなにアメリカって近かったんだと思いました。それ気づかせてくれたのもスパークです」
 
ー日本の女子プロレスってものが結構受け入れられてる?

「受け入れられてます。何ですかね?」
 
 
試合後のコメント:坂井澄江


「めっちゃくちゃ悔しい。くっそー、SAKI、SAKI、もうむっちゃ悔しい。あのベルトめっちゃ欲しかった!スターライト・キッドに負けて。SAKIにも負けて。次はいつ?次はいつだ?」
 
ー日本で試合して。
 
「多分、2019年に出たスターダム以来だったと思うんですけど。新木場だと、いやもう何年前ですかね?7七年ぐらい前ですかね。本当は2020年ぐらいに辞める予定だったんですけど、コロナがあったおかげで、あって大変だったんですけど。あったおかげでまだ辞めてなくて、またこうやってリングに上がることができて。ここではさくらえみちゃんとシングルしたことがあって。またこの新木場のリングに上がれて、そしてTommyさんにレフェリーしてもらって、もうたまりません」
 
ーアメリカでやってる感じが。
 
「日本の女子プロレスは最高ですよ。やっぱり何だろうな?私も日本で女子プロレスラーになって。基本はやっぱりジャガーさんから教わって、色んな女子レスラーの人と試合させてもらって。やっぱその経験がアメリカで活かせれて。本当に良かったので。本当に日本の女子プロレスラーの皆さんは、基本をやるのは大変だと思うんですけど、本当に基本やることは大事です」

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Image by Olga Tutunaru

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