旗揚げ戦が大成功に終わったマリーゴールドの新木場昼夜大会。
ジュリアが旗揚げ戦で腕を骨折していることが判明し、欠場。試合前に挨拶を行った。
『Marigold Grand Opening Wars 2024』
2024年5月26日 東京・新木場1stRING
観衆：284人（札止め）
◆15分1本勝負
○天麗皇希（9分0秒 アメジスト・バタフライ→片エビ固め）石川奈青●
元アクトレスガールズ勢に噛み付く石川は、この日も元アクトレス勢とシングル２連戦だったが、連敗を喫した。
◆15分1本勝負
○マイラ・グレース（7分27秒 フォーファンク・クロス→片エビ固め）ゼイダ・スティール●
◆3WAYマッチ 15分1本勝負
○ボジラ（9分42秒 リバース・スプラッシュ→片エビ固め）ビクトリア弓月●※もう1人は林下詩美
旗揚げ戦で強烈なインパクトを残したボジラは、この日も絶好調。
◆タッグマッチ 20分1本勝負
○青野未来＆翔月なつみ（13分22秒 スタイルズ・クラッシュ→エビ固め）●松井珠紗＆CHIAKI
◆タッグマッチ 30分1本勝負
○Sareee＆野崎渚（10分31秒 ダイビング・ダブルフットスタンプ→片エビ固め）MIRAI＆●桜井麻衣
旗揚げ戦に続き参戦したSareeeは「マリーゴールドのセンターは私だ」と怪我で欠場中のジュリアを挑発。
試合後のコメント：Sareee&野崎渚
Sareee「無事、勝利、当たり前の結果かなと思ってます。はい」
野崎「楽しかった？」
Sareee「うん。ね。なんか物足りなかった。もっともっと」
野崎「普段普段私たちはもっともっとレベルの高いというか、激しい試合をしているので。私は桜井麻衣と今日、また旗揚げ戦の後に今日は二回目の試合したんですけど、ま、旗揚げ戦よりかはすごく力強く貰ってたかなと思ったけど。それでもやっぱね、まだまだだと私は思います」
Sareee「そうですね、MIRAI、桜井麻衣、二人ともね。気持ちはあると思いますけど、もっともっと来てくんなきゃ。ジュリアが欠場という形になって。今がチャンスじゃんって何やってんだよって思いますよね。だってトップのジュリアがいないってこれ最大のチャンスですよ。みんなが上に行く。もっともっと熱くなってほしいですよね。あんなもんじゃないだろうって思います。でも弓月、あの子、めっちゃいいじゃないですか。一騎打ちどうなんですか？決まったのか分かりませんが、ちょっと楽しみですよ。はいマリーゴールドのど真ん中は今日もSareeeということで」
野崎「私は試合後に一言言ったんですが、石川奈青、全部見てたわけじゃないけど、モニターでチラチラ見てたら、なんか本当SNSすごいちょっと興味あったんですけど、あんな強気な発言してて誰にも負けたくないとか、ポスターがどうとか、すごいそれこそ自分が真ん中に立とうと意識してるんだなっていうふうに思って試合見たけど、なんか口だけじゃんっていうのがすごいもどかしいっていうか。あんなんで本当にいいのかなって私はすごい思って。えーマイクしましたが、なんか来なくていいって言ったのに、普通来るよね。なんかそこが日和ってるのかなとか。でも、がんがん来てほしかった。まあどっか自信がないのかな？私が根性叩き直してあげます。はい」
ー二人のタッグは？
Sareee「前に一回だけさせていただきましたね」
ー2回目と思えない、相性みたいな。
Sareee「私たちは、もともとデビューした団体の先輩なんですよ。野崎さんて。一番最初に私がお世話になって可愛がっていただいた先輩なので、私、個人的にはめちゃくちゃうれしいですね。またこうやって再会できることが。はい、ありがとうございます」
野崎「こちらこそ楽しかったですね。またお願いしますね」
Sareee「でもね、もっともっとこのマリーゴールド、私がおもしろくしていこうと思います」
試合後のコメント：桜井麻衣＆MIRAI
桜井「今日はすごいマリーゴールドを懸けた大事な試合で、自分のせいで負けてごめんなさい。悔し過ぎて、もっともっと、ジュリアも言ってましたけど、気合を入れてやり直していきたいと思います」
MIRAI「今日の相手のプロレスは、何だろうな、なんか自分の目指すところのプロレスではないけど、それでもやっぱり強い。強さがあって。ま、結局こうやって負けてしまって。プロレスの難しさっていうのをすごく今日は感じました。でもこのリングの中心に立つのは自分なので、自分たちなので。このリングに上がるっていうならば、やっぱりぶちのめさなきゃいけないなと思います。今日は悔しさの残る試合でした」
『Marigold Grand Opening Wars 2024』
2024年5月26日 東京・新木場1stRING
観衆：271人（超満員）
◆15分1本勝負
○松井珠紗（8分53秒 ヨーロピアン・クラッチ）石川奈青●
元アクトレス勢に噛み付く石川はまたもや敗北。
◆15分1本勝負
○桜井麻衣（7分38秒 シャイニング・バスター→エビ固め）マイラ・グレース●
◆15分1本勝負
○青野未来（8分0秒 スタイルズ・クラッシュ→エビ固め）ゼイダ・スティール●
◆タッグマッチ 20分1本勝負
○ボジラ＆野崎渚（15分39秒 パワーボム→エビ固め）MIRAI＆●CHIAKI
旗揚げ戦で対決したMIRAIとCHIAKIがタッグ結成。ブレイクしたボジラを追い込む場面もあり、大健闘。
◆タッグマッチ 30分1本勝負
○林下詩美＆天麗皇希（15分46秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド）翔月なつみ＆●ビクトリア弓月
天麗はプロレスデビュー３連勝となった。
試合後のコメント：林下詩美＆天麗皇希
林下「このまま続けてもいいんだけど、まだまだね。皇希もプロレスラー、デビュー仕立て。まだまだこれから成長期なんで、こんなところで私が止まっててもね、もっと色んなところ色んなものを経験して成長してほしいんで。その時はぜひシングルでも何でもやりましょうよ」
皇希「私が一番やりたいなって思ってた詩美さんとタッグ、そんな早く実現すると思ってなかったので、すごい嬉しくて、すごい緊張もすごくしてたんですけど、勝ててよかったなって思ってます。そして必ず私は詩美さんを越えて、そしてタッグとしても、またできるなら、もっともっと大きくなっていきたいなって思ってます」
林下「素晴らしい。素晴らしいと思います。がんばれ皇希。そしてまだまだマリーゴールドは成長期なんで、皆さん、成長過程で楽しんでってください」
ロッシー小川氏の総括
「Sareee対ビクトリア、野崎対石川、詩美対七奈永のシングル。この三つを次回やります」
ー久々の新木場。
「新木場がね、昔ほどなんかお客さんい入れられないみたいなんで。これやる意味あるのかなと思って。今日284人なんですよ。ま札止めでね。昔はね、400人とか450人入れてたんで、そのぐらいの頭でいたんで。そしたらもう規制っていうか、動員規制があるんで、まここでやる意味なんだろうなっていう感じがします」
「FACEいいんですけどね、売店がね。導線が悪いんで、どうなのかな。難しいですね。ここは物販やるのはいいんです。けどちょっとね、これ300人、350人ぐらい入れてもいらわないと。だから当初の目論見とちょっと違うなって。もっと動員多いのかなと思ってたから。多分、これは入る団体があるかなと思って、逆にだから、そういう人数でもう満員にしちゃってんじゃない？年内あと5、6回借りてるんで。ま、そこまでだと思いますよ。まあまあね、夜もあるし。ここは後楽園と違った意味でね。もっとコアな人は来てるんで。まこんな感じですかね」
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