12月29日、スターダムの両国国技館大会の開催前に選手専用バスがお披露目された。
木谷高明オーナー、原田克彦社長、ロッシー小川EP、岩谷麻優の4名が、テープカットを行い、ファンが集まる中での発表となった。これは、ブシロード傘下になった時の一つの目標であり、3年かけて達成されたことになる。
スターダムは、ブシロード傘下に入ってから売上は5倍、2022年度には売上高10億円にいたるまでに成長、それに伴い地方興行も増えてきている。
現在の女子プロレス業界では、移動は公共交通機関かレンタカーというのが実情。昭和の時代は、新日本、全日本、国際、全日本女子の各団体は移動用バスを維持しながら日本全国を巡業していた。
選手移動バスは、今後のさらなる拡大につながるツールとなりそうだ。
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