デビュー2周年の炎華がRegina王座2度目の挑戦。wave 2025.4.1
- Ryuichi Yamakawa
- 8 時間前
- 読了時間: 5分

PHASE2 Reboot 6th/NAMI☆1~Apr.~25
4月1日新宿FACE
観衆:290人
◆ゴキゲンwaveDX 30分1本勝負
〇桜花由美&米山香織&チェリー(15分11秒 ビッグブーツ→体固め)ZONES&香藤満月&グリズリー藤滝●
試合後、藤滝のwave入団が発表され、リングネームも新たに郷田明日香に変更することなった。
藤滝「こんなヘロヘロの姿でかっこ悪いところですけど、本日、4月1日付けでプロレスリングwaveに入団させていただきます。これからはwaveの一員としてもっともっと強くなって、団体を引っ張っていける存在になりたいと思いますので、応援よろしくお願いします。入団にともなって、心機一転名前を新しく『郷田明日香』にします。ジャイアンと同じ響きです。心の中にはジャイアニズムを持って、『オマエのものはオマエのもの、オレのものはオレのもの』精神でいきたいと思います。よろしくお願いします!」
◆同期のサクラ3wave 20分1本勝負
〇狐伯&網倉理奈(15分1秒 スクールボーイ)SAKI&世羅りさ●
※もう一組は青木いつ希&関口翔。
◆DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合 30分1本勝負
[挑戦者組]〇尾﨑妹加&本間多恵(18分3秒 合体ミサイルキック&マイカバスター→片エビ固め)宮崎有妃&櫻井裕子●[王者組]
※妹加&本間組が第39代王者となる。

タッグ王者に返り咲いた本間&尾﨑。しかし、本間が10月13日に引退することを発表。
<試合後のマイク>
本間 「今年で10周年だね、いつも支えてくれてありがとう。宮崎さん、裕子、お二人から勝って私たちはいまこのベルトを巻いています。私はそれに意味があると思っています。あのときの自分も、そして今のお二人も、今のスパイスアップは超えられたと思っています。ありがとうございます。第39代王者になった本間からご報告がごさいます。私、本間多恵は今年の10月13日、ここ新宿FACEにおいて、引退します。でも、今日から39代、そして私今月39歳になります。なのでここから引退ロード、そして妹加との防衛ロードになるとそう思ってます。引退するけど、GAMIさん、私このベルト巻いたまま引退しますよ。39代のまま、39歳で引退します。でも1本じゃ足りない。2本、3本、狙ってますよ。だから今年のキャッチ出ますよ」
<試合後のコメント>
本間「第39代、タッグ王者にスパイスアップがなりました! もう今日巻いて私は王者としてこの報告をしたいって妹加にずっと言ってたし、年明けからずっとずっと妹加と作戦を練ってトレーニングしてきて、その結果がつながって本当に良かったなと思います」
尾崎「前から聞いてて、ひとつもチャンスを逃したくないと思っていたので、無事に取れてよかったです」
本間「(引退の理由は?)もともと10年やると決めてて、10周年を迎えるのでいいタイミングかと思ってて。最後の最後まで最高潮のプロレスラーでいたいという気持ちで、これからベルトを増やして、巻いた状態で最後の紙テープを浴びたいという気持ちが本当に強くて。いっぱい巻いたら歴史にも残ると思うので、誰もやったことがない引退をしたいと思ってて。そのタイミングは今がベストだなと思って決めました」
尾崎「私は初めて聞いたのがタッグのときで、私たちの入場曲って2人で歌ってるので、それを聞いて危なくなったんですけど…笑顔で送り出したいと思ったけどやっぱり泣くちゃいましたね…。でも最後はベルトを巻いた状態で迎えたいと思います」
本間「たぶんビックリされた方がたくさんいたと思いますけど、ビックリしたことが私の今までの積み重ねで、誇りだなと思ってます。妹加とベルトを巻いて、39歳になるので。この39という記念すべき数字とともに、心に刻んで防衛していきたいと思います。よろしくお願いします!」
◆メモリアルwave 30分1本勝負
○シン・広田さくら(4秒 首固め)里村明衣子●
○シン・広田さくら(7秒 首固め)里村明衣子●
○里村明衣子(15分2秒 デスバレーボム→片エビ固め)シン・広田さくら●
◆~Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合 30分1本勝負
[王者]○上谷沙弥(22分0秒 スタークラッシャー→エビ固め)炎華●[挑戦者]
※第22代王者・上谷が3度目の防衛に成功。
4月5日の安城大会に中野たむの参戦が発表されたことに上谷がクレームを入れたものの、対戦するシン・広田さくらからは、「先輩に挨拶するのが当たり前。ヒール以前に人としてのマナー」。GAMIからは「(中野たむは)フリーだから。フリーにしたのはアンタでしょ」と返されてしまい、返す言葉もなく“締め”を行う羽目に。
上谷「なんかおかしくない!? 私チャンピオンで、今日防衛したの私なんだけど! あと、刈谷に中野たむ参戦するでしょ? 上谷vs広田? なにこのスターダムとwaveの最高峰の闘いみたいな? 今日炎華、当たって砕けて悔しかったと思うけど、自分が信じる正義をぶつけてきてくれたから。アイツが立ち上がってくる姿は見れたから、悔しかったらまた私に挑戦してこいよ、以上」

炎華「2年目で、明日2周年で。2年間でやってきたこを全部ぶつけたつもりだったんですけど。やっぱり全然敵わなくて。何をやっても、何をやっても効かなくて。こんなチャンス2年めでなかなかいただけることないと思ったんで、全力で絶対ベルトを取ってやるという気持ちで挑んだんですけど、(涙声になりながら)やっぱり取れなくて悔しいです。でも、自分はプロレスを始めたばかりで、伸び代しかないと思ってるので。これからいっぱい、いっぱい、いっぱい練習して経験を積んで、いつか絶対上谷沙弥を倒します。ありがとうございました!」

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