
中盤戦に入ったCATCH THE WAVE 2024。欠場中だった青木いつ希の復帰戦、エリザベス王者・永島千佳世の初防衛戦、スターダム・上谷沙弥と八神蘭奈の参戦もあり9試合がラインナップされた。
『KABUKICHO WEEKENDER’24』
2024年6月7日 東京・新宿FACE
観衆:271人
◆Future wave 10分1本勝負
△炎華&Chi Chi(時間切れ引き分け)ななみ&香籐満月△
◆CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックA 10分1本勝負
△YUNA<1勝1分=3点>(時間切れ引き分け)ゆづき<2分=2点>△
◆CATCH THE WAVE 2024 ・YOUNGブロックB 10分1本勝負
○八神蘭奈<2勝=4点>(6分37秒 ビート・ストライク→片エビ固め)リアラ●<1敗1分=1点>
◆CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック 15分1本勝負
○米山香織<0点>vs&○Himiko<1点>(7分1秒 リングアウト)チェリー●<-1点>
Himiko「大ベテランの方のブロックに入ってますので、何とかしてとにかくどんな気持でも勝とうと思ってまして、とにかく勝ちにこだわって頑張って見ましたら、なんとトップじゃないですか?? 宮崎さんとタイでトップになりましたので、楽しみにしていてください。これから何試合残ってるかわからないですけど、Himiko、てっぺん目指して頑張ってますので、応援よろしくお願いします!」

◆CATCH THE WAVE 2024・エリザベスブロック WWWD世界エリザベス選手権試合 60分1本勝負
○宮崎有妃<1点>(13分1秒 外道クラッチ)永島千佳世●[王者・ゲスト]
※もう一人はシン・広田さくら<-2点>。
※第17代王者が初防衛に失敗。宮崎が第18代王者となる。
前回のゲスト参戦でエリザベス王者となった永島の初防衛戦。
途中、八神のセコンドに来ていた朱里にラ・ボラギノールをお見舞い。朱里は、もともとwaveに参戦していた経緯がある。
宮崎が勝利し、2冠王者となった。
◆CATCH THE WAVE 2024 ・Bブロック 15分1本勝負
○SAKI<1勝1負1分=3点>(5分12秒 ダイビング・ニードロップ→体固め)花園桃花●<1勝1負=2点>
◆CATCH THE WAVE 2024・ルチャブロック 15分1本勝負
○狐伯<1勝=2点〉(4分40秒 回転エビ固め)本間多恵●<2勝1敗=4点>
◆CATCH THE WAVE 2024 ・Aブロック 15分1本勝負
○上谷沙弥<2勝=4点>(10分40秒 スタークラッシャー→片エビ固め)櫻井裕子●<1勝1負=2点>
スターダムから参戦の上谷は、公式戦2戦目。
櫻井は以前から気になる選手の一人として名前を挙げていて、念願のシングル戦。
ビッグブーツも互いに顔面で受け合うなど、上手く噛み合い、徐々にヒートする展開。
櫻井の大健闘ともいえる内容だった。
上谷「櫻井裕子相手に2点ゲットしました。これで2連勝ということで、次勝てば決勝進出は確実なんじゃないでしょうか。相手は世羅りさ、スターダムに参戦していますけど、なかなか当たる機会がなかったから、この機会、めちゃくちゃ楽しみにしているし、シングルマッチと言うことでサシでゆっくりやりあおうじゃねえか」

◆CATCH THE WAVE 2024 ・Cブロック 15分1本勝負
〇笹村あやめ〈1勝1負=2点〉(13分56秒 エビ固め)青木いつ希●<1勝1敗=2点>
昨年のCTWでベストマッチ賞を獲得している二人。
青木は怪我で欠場中、約1カ月ぶりの復帰戦が、メインとなった。
「デビュー戦みたいに緊張した」
メインにふさわしい内容、何度も対戦しており、手の内もわかっている二人だからこそ、見せられる闘いでもあった。
笹村「CATCHも大事ですけど、今日は、青木の復帰戦を闘えたことは私はすごく嬉しくて。3週間いなかっただけだったけど、すごく寂しかったので。これからケガにお互い気を付けて、もっとプロレス界を盛り上げていけたらいいなって思っております。ラスト、Cブロック、沙恵、残っているので、同期だし、レスラーの中でデビューが私と一番近いし誕生日も2週間違いという、ライバルといえばライバルなので、次も油断せず勝ちにいきたいと思います!」

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